最近『妄想』と称して超短編ばっかり書くわけ。
これらの文章は全部、設定も落ちも考えずに、
浮かんでくる言葉をとにかく繋いで作った
即興なのですが、自分は、その方が、なんかいい文章を書けた気がしているし、
書いた後にすっきりします。
制作期間は長くて1時間半。簡単な編集含め。
おそらく、小説の本来の目的って、こういうものなのかもって気もしています。
ど素人が偉そうに言うことでもないけど。
アドリブで演奏しきる、ジャズ・ピアニストみたいに、
即興的に、文章書けたらいいな、と言うのが、この『妄想』シリーズです。
気分転換としては最適。
でも、相当集中して書いているので、
書いている最中は、自意識はほとんど無くなっています。
おそらく、この世の者とは思えない表情で書いているのでしょう。
人間の一番の幸運は、意識しなければ、自分の姿が見えないことだと思っています。
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