MACS -> PCR
アルファベットばっかり。
リンパ球を、A遺伝子と、B遺伝子と、C遺伝子が出ているのに分離するために、
MACSを行っている。
抗体に磁石を付けて、くっつく物と、くっつかない物に分ける。
磁石にくっつく物は、抗体がくっついている物というわけで、それで、遺伝子が出ている細胞と、出ていない細胞に分けていくわけだ。
実際には、それをいくつか組み合わせて、細胞を分離していく。
今やってるのは、
Bに対する抗体で染色 -> MACSカラムを通して、磁石にくっつかない物 (Bが出ていないもの)とくっつく物に分け、くっつかない方をAに対する抗体で染色 ->もう一度カラムに通して、くっつく物とくっつかない物に分ける。
という二段構えの方法。
自分で流れを理解するために、フローチャートを書いてみたりするのだけれど、まるでパソコンのソフトウェアの設計図みたいで、自分が今何の作業しているのか、ノートを見ていて解らなくなりそうだった。
ただでさえ、汚い字なのに、それに汚い絵が浮かんでいる。
汚いノートが積み重なって、もはや三年。
……ただの、ゴミの山だ。
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