8月22-24の間、神戸で開催される国際免疫学会に参加する。
国際学会ではあるのだが、日本でやるので、なんだかありがたみも薄れるが、それでも外国人は一杯来るだろうし、公用語は英語だろうし、プレゼンを準備する分には変わらない。
前回の初海外出張を、なんとかかんとか乗り切ったことに調子にのってしまい、今回もオーラルで演題を出してしまった。
みんなそうするのだろうと思っていたら、あとで、いつもオーラルの先生まで、今回はポスター発表にしたと聞いた。
……不甲斐ない!
前回、国際学会に出て、つくづく思ったのだが、日本人ほど、自分が英語をできないのを気にする民族もいないんじゃないだろうか?
正直、ああいうところではいろんな英語が飛び交っていて、発音はほとんど母国語、みたいなエキゾチックな英語が至る所でかわされている。
それでも言葉は通じるのだし、会話はなんとか成立するのだし、それで、いいのではないかという気がしている。
そもそも、自分の国の言葉ではないのだから、うまくしゃべれなくって当然だ。
それでも英語で伝えるしか無いのなら、逆に伝わりさえすれば、それで十分なのだ。
綺麗な英語より、伝わる英語。
そう思わなくっちゃ、Far East の孤島の住人としてはやってられない。
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