モノクロの世話。
明日の準備。
あしたは、この一年の総締めくくり。
一年分の研究成果を、まとめて発表する日。
でも、
先輩と共同研究だから、俺の言う分、だいぶ少ないんだよね。
楽と言えば楽。
切ないと言えば、切ない。
さて、そんなわけで、クリスマススペシャル、お楽しみいただけましたでしょうか。
何度読み返してみても、あんまり、傑作ではないですが、
今のわたしに、やれるだけのことは、やってみました。
そもそも、
恋愛経験の希薄な人に、
恋愛物をかけ、と言う方が、無理です。
残酷です。
極悪、非道です。
主人公を、彼女側にしたのも、
彼氏側にしてしまうと、
感情が入りすぎてしまったり、(いろいろ、無駄に切ない思い出がよみがえったり) フィクションが、フィクションと、とらえられなくなってしまうおそれがあるので、あえて、女の人にしてみました。
自分の気持ちもわからない人間に、女の人の気持ちなど、わかるはずはありません。
だから、今回書いたことは、およそ、空回りでしょう。
世の女の人の、蔑みと、嘲笑と、哀れみを買うだけでしょう。
まあ、それを買ったとて、今更ながら、失う物はないのですから、
いいや、別に。
とにかく明日は、研究発表なので、今日は早く帰って、ふて寝、する予定です。
北海道の寒さの中で、きっと明日は、まぶたにしょっぱいつららができるでしょう。
それを朝ご飯にして、明日はがんばります。
次は、もっとどうしようもなく、くだらないの、書こうかな。