準備中。
間に合うのか、こんなことしていて
高校の頃、
進路選択で
文系か、理数系か選べと言われ
相当悩んだ経緯がある。
自分は歴史と理科が好きで
数学と英語が大嫌いだったから
『社理系』というのがあったらと思った物だ。
そして、その遺恨は未だ引きずっており
生物学を志しながら、
趣味は小説の乱読、あるいは書き散らし。
この業界ではおそらく希有な存在。
オオカミと人間のあいのこのような
オオカミ人間の悲しさ
彼に親戚はいたのだろうか。
同じように毛を生やし、
人間ながら生肉を食い、血を吸った
人のいない方へいない方へと生きながら
人のいないことを嘆いている
勝手気ままな愚者への懲罰
孤独という静かな独房での歳月