2008-01-06

新春ドラマ漬け

【今日やったこと】

ウェスタン。

結果はあまり芳しくない。

まだ可能性はゼロじゃないと思って続けてはいるけど、

感情的にあきらめきれてないだけかも。

さて、次はどうしようか。

◇◇◇


盆暮れ正月もなく、実験をしているつもりだが、

それでも、本当にそんな生活を続けていると、季節感も、時間の感覚もなくなって、

そのうちだんだん疲れてモチベーションが落ちてくるので、

できるだけ、休みの日は、休むように心がけてはいる。


1月三日はそんなわけで、実験を休むことにした。

なんと言っても、次の日は仕事始めだし、正月中は、昼夜無視で実験しまくっていたので、このまま、社会が動き始めると、非常にまずい。

生活リズムをノーマルにするために、休む必要があった。


休んだ、と言っても、何か、特別なことをしていたわけではない。

実際、前日の実験が終わったのが、その日の3時であり、寝たのは4時近く。

当然目覚めたのは、2時過ぎ。

しかも、体が全く動かず、そのまま、テレビを見るくらいしかできなかった。


正月のテレビは、とにかく、くだらないことで有名だが、正月も3日を過ぎると、だんだん、スペシャルドラマとか、少し手の込んだ物が多くなってくる。

自分の場合、ちょうどテレビをつけたら、徳川吉宗の出世ドラマみたいなのがやっていたのを見つけてしまったために、それに釘付けになり、食い入るように見てしまった。

しかも、このドラマ、正月に良くある、半日近くやっている、大長編物で、それ故に、それに心奪われた私は半日近くテレビを見ることになってしまった。

全く、余計なお世話である。

せっかく休むのだから、どこか、少し出かけようと、思っていたのに...。


けれども、幸か不幸か、自分はそれほど興味が持続する方ではなく、飽きるのが非常に早い。

だから、このドラマも、吉宗が紀伊徳川藩主になったあたりで、勝手にめでたしめでたしにして、見るのをやめてしまった。

実際問題、このドラマは、どうやら創作っぽい話が多くて、リアルさに欠け、全てみるほど、のめり込めなかった。赤穂浪士も出てくれば、水戸光圀も絡んできて、さらに、紀伊国屋文左衛門まで登場した。ほんとに、こんな人たちが、吉宗の人生にどこまで関係していたのか、怪しめば、きりがない。(水戸徳川家と、紀伊徳川家はライバルのはずなのに、なんで、水戸光圀が吉宗の出世に貢献するわけ?)

それでドラマは飽きたかと思いきや、今日も、宅急便を受け取りに家にちょっと帰ったついでにテレビをみたら、“のだめカンタービレ”の二日目がやっていて、一話目も、ドラマ本編すら、見たことがないのに、思わず見てしまった。

コメディだったんだね、これ。

いろいろとブームになっていたのは知っていたが、何でこんなにもてはやされているのか、全くわからなかった。今日見て、少しわかった気がする。意外におもしろかった。
(とくに、のだめが3曲目に引いたラベルの曲は、個人的にすごく好きな曲だったので、なおうれしかった)

そうこうしているうちに、まもなく、大河ドラマが始まってしまう。

ドラマは普段全く見ないし見れないけど、それでも唯一見続けたのが、大河ドラマ。

ずっと戦国物が続いて、今度は幕末。しかも、ヒロイン物。たいてい、あんまりおもしろくない。

どうせ幕末の島津なら、西郷隆盛を主役にするぐらいじゃないと...。

いっそのこと、また戦国で、真田昌幸を主役にするってのも、おもしろそうなんだけど...。

いろいろ小言はつきないけれど、とにかく、しばらくは見てみようかな。