2007-08-06

すすきの祭り

【今日やったこと】
なんか、泳動ばっかりしてたら、飽きてくるし、
気分的に疲れたので、途中から論文読んでいた (ふり?)。
昔の先輩にメールでコンタクトとって、ネズミに注射する方法を聞いた。
25マイクロをネズミの足の裏に。だそうな。
今日は原爆記念日。“黒い雨”やっと読み終わった。黙祷。
◇◇◇


先日、研究室の同窓会があり、二次会ですすきの祭りに行ってきた。よく考えてみれば、夜のススキノにいくのは初めての体験....。そこはめくるめく、おとなと、ぼったくりの世界...。のはずなのだが、あくまでその日は“お祭り”。普段のアダルティーな雰囲気など雲散霧消しており、『ラッセラー』なんて、“よさこいソーラン”の掛け声に支配されていた。
ネオンサインも、ヨサコイにはかなわない。

すすきの祭りでは、普段はごちゃごちゃしたビルの中にあるいくつかの穴場的なお店が、屋台として露天で営業している。そのため、子供でもオトナでも、入りやすく、親しみやすくなっている。トイレのためにビルの中に入って思ったのだが、やはりこういうところは、普通の飲食店とおとなのお店が隣り合わせだったりするわけで、いかに健全なおいしいお店でも、ある時間を過ぎれば入りにくくなってしまう。この『屋台』という形式は、おとなのお店が嫌いな人にも、ススキノのおいしいお店を見つけてもらえる、いい策だと思った。

それでも、そこはやっぱりススキノで、たまーに、どう見ても、あなた、飲み屋のおねーさんだよね、って言う風貌の女性と、それを引き連れた恰幅の良いおじさまにすれ違うことが何回かあった。噂に聞く、“同伴”ってやつだろう。ごくまれにだが、サエナイサラリーマン風のおじさんが、同伴しているケースも見た。あれは、どういう仕組みになっているのか、疑問だ。

店はあまりの客入りのため、自分たちは座る席が無かった。しょうがなく、4人で水溜りを避けながら路肩に腰掛け、4くし五百円の串焼きを食べつつ、何で、あんなのに金をつぎ込むんだろう、という疑問を打ち消せないまま、目の前を行過ぎていく魑魅魍魎たちを、只々、見送っていた。


から揚げ串と、とんとろがおいしかった。


で、二次会の後はどうしたかって?

それは...。

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