2008-04-04

ビスタチオ

【今日やったこと】
泳動。
CBBの中で、ゲルが泳いでる。
◇◇◇


ビスタチオを食べていると

自分がほ乳類であることを実感する。

特に、猿や、ネズミと言った、前足でナッツを食べる動物の
自分が直接の子孫であることを
ビスタチオは教えてくれる。

指先を使って、あるいは固い場合には前歯を使って、あの殻をむき、
そして小さな中の部分を、ちまちま食べている様子は、
きっと脇から猿が見てくれたら、親近感を持って迎えてくれるのではないかと思うほど、
小動物的な仕草だ。

食べるという行為は、生命が始まったときから続いており、今日の我々にとっても、また主要な命題の一つだ。

食べ物を得るために、革命が起こった国があった。
飢饉のために、滅んだ国もあった。
お金もそもそもは、余った食べ物を、互いに融通していたことから始まったという。

ビスタチオを食べながら、
人類の進化とその興亡について考えている内に、ひと皿全部、開けてしまった。

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